2012年06月07日

陰翳礼讃

ある寄り合いの後、二次会会場へ皆でぞろぞろ歩いて祗園白川の巽橋を渡ったら川面にホタルが数匹飛んでました。

もっと上流でホタルの放流をしているなんて話を新聞で読んだ記憶はあるのですが、生まれてこの方、地元でホタルを見た事が無かったんでちょっと感動したんですわ。

手持のiPhoneで撮影してみましたが、ちゃんと写る筈も無く。

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その後、二次会会場へ。白川沿いにあるお茶屋バーへ行きました。
窓を見ると、ここでもホタルがちらほらと。窓にぶらさがったすだれに止まって光を明滅させてます。 そこの大将曰く数年前からホタルが見られるようになったとの事でした。

「ちょっと電気暗してんか」
同行者の声に照明がスーっと暗くなると、ホタルの光はよう見えるものの、皆の顔がまったく見えません。 でも白塗りにしてはる芸舞妓さんの顔はなんとなく見えます。

あ、そういえば芸舞妓さんは灯の乏しい江戸時代や明治時代の座敷でも顔が綺麗に見えるようにする為に白塗りしていたのが今も続いている、なんて話を思い出しました。

あーなんか情緒があるなぁ
ぜんぶくっきり見える事が必ずしも美しい事では無いんやなぁ。
陰影礼賛という言葉をふと思いだしました。

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その日は雅なホタルに敬意を表し、写真撮影など無粋な事はしませんでしたので、以前撮影したもので昨夜のイメージに近いのを上げときまます。

2011年03月19日

母校の閉校お別れ式

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母校の弥栄中学が学校統合でこの三月で廃校になり、お別れ式に行ってきました。

お爺さんから現役在校生の中学生まで幅広い世代が集まりました。

グランドで閉校式が行われ、在校生の女子バンドが記念演奏をしてくれました。
式典終了後に校舎の自由見学があり、あまりの風変わりに一見して彼だと分からなかった同級生と一緒に見て回りました。
彼、当時は爽やかな剣道青年だったのになぁ。

まあ彼も恐る恐る僕に近寄って来たので、あまりの風変わりはお互い様やったんかもしれません。

校舎見学では、ここでようアメフトのまねごとして遊んでたなぁとか、このロッカーにかくれんぼしたまま、授業が始まってもひたすら隠れてた友人がいたなぁなんて、懐かしい記憶が蘇りました。

弥栄中学校は元は尋常小学校で、京都の町衆の手で作られた日本最初の学区制小学校やそうです。
僕の亡祖母も卒業生です。

地域の少子化と人口のドーナツ化減少の激しい地域で、廃校前には在校生が100人を切っていたようです。

ちなみに母校の小学校も2004年に廃校しておりますので、寂しさ倍増です。。。。

とは言うものの、

僕は消防団に入ってますんで、今年は東山区代表として京都市消防団総合査閲に出る事もあり、毎週弥栄校のグラウンドで訓練してます。

学校としては廃校しても地域コミュニティの活動の場としては有済校も弥栄校も有効活用されてます。

またいつかこの地域に子供が増えたら、学校として復活するかもしれません。

だって僕らの曾祖父の世代が地域の発展の為にお金を出し合って作ってくれはった学校ですもん。 このまま終わりである筈がありません。

数日後、グランドで撮って頂いた写真が届きました。

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裏に僕の名前などメモを書いてアルバムに仕舞いました。


2010年11月09日

蛇の目さん

祇園の名店であった蛇の目寿司さんの、縄手四条のランドマークでもあったあの巨大提灯が強風でついに。

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諸行無常を感じました。

2010年10月20日

龍馬に睨まれる

京阪電車 祇園四条駅にあるATMをよく利用するんですが、ATMを操作中いつも出口の方から視線を感じて、ビビってまいます。

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ポスターの角度をもうちょっとずらして欲しい。。。

2010年10月07日

竹尺の赤い点と丸

物置を掃除してたら、竹尺がまとまって出て来たんどす。

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裏を見てみるとそれぞれに、大正生まれの亡祖母、昭和20年代生まれの叔母、昭和40年代の兄貴と弟の名前が書いてありまして。
世代で言うと三代分のものさしが出てきたちゅう訳ですな。
名前をしっかり書いてるトコを見ると、小学校とか学校で使うてたヤツやと思います。


写真中央のが、祖母の竹尺。
他のと明らかに目盛の幅がちゃいます。 cmやのうて尺で書いてあんのですな。

祖母のの左隣が叔母の。 祖母のの右隣り二本が兄貴と弟のんでした。
5歳違いの兄貴と弟のんは同じ形どした。
一番左のは無記名で誰のかわからしませんでした。

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2010年09月18日

龍馬も企んだ古刹でいろいろ企くらんだ

藤原直哉先生のお話を伺いに東山中腹にある某古刹へ行きました。

このお寺は東山の中腹にあり、京都でも穴場的存在のお寺であります。

長い石段を登ります。息が切れます。

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ふと石段から後ろを振り返ると、もう日が沈みかけてる。ヤバいやん。

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2010年08月21日

京の通り名

昨日の夕方、関西のローカルニュース番組の特集で、京の通り名が取り上げられてました。

通り名表記ちゅうのは、例えば藤村屋の場合だと

京都府京都市東山区大和大路四条上がる廿一軒町231

の内「大和大路四条上がる」の部分。

確かに郵便番号検索
http://www.post.japanpost.jp/zipcode/index.html
で、うちの郵便番号 6050077 を調べると 

「京都府京都市東山区廿一軒町」

としか表示されまへん。

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2010年06月30日

誕生日プレゼント

先日、誕生日が数日違いの友人にプレゼントをあげた。

300円のバイクの食玩。 
箱にはボールペン書きの「お誕生日お祝い」の熨斗。
開封跡をセロテープで止め
値札付いたまま

ツッコミどころ満載やったのに、手渡したら満面の笑みを浮かべて
「ありがとうー うれしいわー」
って言うから拍子抜けしたんですわ。

「えー なんやこれ。こんなんいらんわー」って言うと思うてたのに。
ネタとして大笑い出来るかと思うたのに。

ちゅうかだいたいオッサンからオッサンのお誕生日プレゼントやねんから、そんなに喜こばんでもええやん。

まあ唯一喜んでもらえる事として彼の愛車、CB750Fを持ってったら「俺の愛車はKAWASAKI Z1100なんやけど」と怒られたんはご愛嬌。

という事があった3日後、今日は僕の誕生日。

朝一番に宅配便が届いた。

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