2011年05月25日

ツバメソースをギフト包装に

去年の12月のハナシなんですが。

藤村屋実店舗にご来店のお客様からご相談を頂戴いたしました。

「ツバメソースをギフト包装って出来ますか?」
「祖母の法事に使う粗供養を孫一同で相談した所、いつもお婆ちゃん宅にあったツバメソースが良いのではとの意見で一致したのです」
「もし出来れば、ツバメソースと一緒にお婆ちゃんの好きだった冷やしあめもセットにしたいんです」

うちの店、出来る限りお客様のご要望にお応え出来るように、化粧箱を20種類程ご用意してるんですが、ソースや冷やしあめはかなりの嵩と重量になる為に合う化粧箱がありません。


お断りしようかと一瞬思ったのですが、孫一同様で粗供養をされる事、お婆様の思い出で選ばれご相談頂いてる事を思うと何とか対応させて頂きたいと思いました。

で、結局、化粧箱をあつらえました。

20110525a.jpg


重量に耐えうる厚みと大きさで制作費が化粧箱代として頂いてる315円を大きく超過しましたが、なんとか綺麗に収まっていると思います。

20110525b.jpg

粗供養という事で包装と熨斗を付けさせて頂きました。

お送りして数週間後、御礼状をファックスで頂戴しました。
「このツバメソース、おばあちゃんのコタツの上にいつも置いてあったなぁ、と親戚一同思い出話で盛り上がりました」的な事が書かれてました。

ご本人がお亡くなりになってから何年か経った法事となると、粗供養のチョイスは適当になりがちだと思うのですが、ここまで想って手間をかけてご用意されている所をみると、お婆様はご家族様から大事にされてたんやなぁとお察しします。

いいお仕事を頂戴出来たなぁという感謝の気持ちと共に、ちょっとええ仕事させて貰た充足感を頂戴いたしました。

おおきに、ありがとうございました。

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