2006年01月20日

春の珍味 氷魚

初春になると、ホタルイカとかカマスゴ、ノレソレなんかの魚系珍味が出てきますきゃけど、これも美味しい春の旬味です。

氷魚
氷魚

一見、"かまあげ"(関東で言う所のしらす)のように見えるこの魚、"かまあげ"はイワシの稚魚なんですが氷魚は鮎の稚魚なんです。

滋賀県は琵琶湖で取れた鮎の子を茹でたもので、万葉の時代から春の味として親しまれたと文献などで出てくるそうです。

地理的に近い京都でもスーパーなどではほとんど目にしません。市場に入荷してもほとんどが日本料理店へと運ばれます。 値段は相場にもよりますが安い時で100g500円ぐらいでしょうか。"かまあげ"の倍ぐらいの価格ですね。

大根おろしと醤油で食べました。

味はというと、"かまあげ"に比べると若干生臭みがあります。鮎が川魚なのでそれはしゃ〜ない事ですが。 その分、旨味はこっちが勝ってるように思いますねえ。

滋賀県の人はこれをすき焼きにしても食べるそうです。

画像の真ん中に一匹だけ写ってるのは「ゴリ」です。これも最近あまり琵琶湖で取れなくなったので高値が付く魚です。氷魚同様に滋賀県の人はすき焼きにして食べるそうで、一度試した事があるんですがあんまり美味しくありませんでした。ゴリはやっぱり佃煮にかぎります。

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